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魅力的な工芸品が集まった「やちむんの里」

やちむん陶器とは?

 「やちむん」とは沖縄の言葉で焼き物のことです。400年以上も昔の1600年頃、琉球王国が外国と交易を始めてから陶磁器が豊富に持ち込まれ、焼き物の技術が発展したのが、やちむんが有名になるきっかけとなりました。
 やちむんの食器は優しい色使いで、葉っぱや魚といった自然のものを描かれており、特別感のある陶器。そんなやちむんは、お土産としても人気が高いです。

読谷村のやちむんの里

 読谷村には、やちむんの里と呼ばれる場所があります。
壺屋の陶工さん達が読谷に工房を移し他のをきっかけに多くの陶工が集まり形成されました。
里内には19もの工房が存在し、その場所で直接やちむんを購入することができます。
又、販売だけではなくギャラリーや散歩道、カフェなどもあるので、
南国らしい植物が生い茂っており、里内の工房を巡って散策しながらも沖縄の自然を楽しむことができます。

 こちらの上の写真は、やちむんの里から車で3分程の所にある手作り工房「壺屋焼窯元 陶眞窯(とうしんがま)」の、陶器を窯で焼く前の状態です。焼く前の絵を見ても、とても綺麗ですよね。
こちらの工房では手び練りやロクロを使った体験など種類が選べます。予約制ですが、その日空いていれば入れることも!自分だけのオリジナルの食器を作ってみてはいかがでしょうか?

▶︎ 壺屋焼窯元 陶眞窯

住所:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2898
電話番号:098-958-2029
営業時間:9時00分~18時00分
定休日:日曜日

やちむんの里詳細情報


住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653−1
電話番号:098-958-6494(読谷村観光協会)
営業時間:各工房により異なります
定休日:各工房により異なります

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